2025年1月の記事一覧
オルゴール鑑賞
青少推の三ツ木さんがお越しになり、オルゴール演奏をしてくださいました。
このオルゴールは、幅約10cmの細長い紙製のカード(曲に合わせたくさんの小さな穴が空いています)を手回しで読み込ませることにより曲を奏でます。なので、曲のカードにより1台で何曲も演奏することができます。
たくさんお持ちいただいた曲カードの中から、「君をのせて」、「紅蓮華」、「笑点のテーマ」、「ふるさと」を演奏いただきました。
演奏が始まると、児童は、あの曲だ!という表情となり、そして音色の美しさに食い入るように聞き入っていました。
そして、最後の曲。「丹生小学校校歌」です。
オルゴールにあわせて、うれしそうに歌う児童たち。オルゴールの曲になった校歌、児童の歌う姿は感動的でした。
演奏後の児童の感想も素晴らしかったです。
最後は、一人一人がオルゴールを回し音を出す体験をさせていただきました。
素晴らしい校歌が演奏できるよう、時間をかけて校歌の曲カードを作ってくださった三ツ木さん。素晴らしい時間をありがとうございました。
児童が退出した後、校歌の演奏を録音しました。今後行われる、大事な行事の中で使わせていただきたいと思います。
音楽集会
今日の昼活動は、音楽集会でした。
司会が会の最初に「丹生小最後の音楽集会です。」といい、みんなはっとした顔になりました。トリを務めるのは、1年生と4年生です。
まずは1年生。
最初に、「でんでらりゅうぱ」を歌いました。長崎県のわらべうただそうです。なんだかなつかしくて、ちょっと不思議。電子黒板には、手遊びの絵も映し出されていました。可愛い声が音楽室に響きました。
続いて、ボディパーカッションを披露しました。
曲はどうやら今年大ブレークした、あの曲。
・・・そう、Bring Ban Ban です。
1年生、キレッキレです♪
「みなさんも一緒におどりましょう!」という呼びかけで、みんな立ちあがり・・
ジャンプもみんなで。
(ここだけの話、床は大丈夫?と心配しちゃいました)
次は4年生。
さすが落ち着いています。
合奏2曲。
まずは、「茶色の小びん」
2曲目は「鉄腕アトム」
令和の子供たちが奏でても、やっぱり心躍る曲です。
最後は、4年生が大好きだといって選んだ「風のメロディー」を歌いました。8分の6拍子のやさしい旋律がとてもよく似合います。
最後に丹生小の校歌を歌いました。この校歌を歌うのはあと何回でしょうか・・。
28日付の上毛新聞に、3校の先生たちが、作曲者の橋本氏にさくら小の校歌の指導をしてもらった記事が載りました。 校歌が交替する日が近づいています。心にずっと残るように、限られた場でもしっかりと歌っていきましょうね。
クラブ
この日のスポーツクラブは、体育館で体を動かしました。
児童の意見で、バナナおに、ボールけいどろ、こおり鬼、そしてハンドボールを行いました。
ボールを守るディフェンスが強固だった「ボールけいどろ」
休みなく追いかけっこが続いた「こおり鬼」
ハンドボールでは、ジャンプシュートも見られました。キーパーも大活躍でした。
ゲームの前のルールの確認やチーム分けも児童達でできて素晴らしいです。
続いて、カルチャークラブの活動です。
自然詩博物館の方を講師に招き、海のハーバリウム、すなわち海藻の標本を作りました。
はじめに、ビンにきれいな砂や小さな貝殻を入れます。
次に、海藻をピンセットで砂を土台に植えていきます。ここが難しい!向きや形が思うようになるよう、集中して作業します。
専用のオイルを注いで、フタをすればできあがりです。
完成した素敵なハーバリウム。下からライトを当ててもきれいだそうです。
きれいな海が大切なことも学習しました。そのためのできることを考えようとメッセージをいただきました。
保健集会
保健集会では、「姿勢について」発表がありました。
はじめに、よい姿勢の合い言葉の確認です。
昨年の姿勢ゴールドメダリストが見本となり、「ぺた・ぴん・ぐう」を確認しました。
次に、姿勢をよくすることの良さを聞きました。
①イライラしない ②疲れにくい ③集中力が向上する
最後に、今年の姿勢オリンピック開催の話です。
ルールや審査方法を確認しました。
27日から、いい姿勢を意識してゴールドメダルを目指し頑張ります。
縦割り班活動
縦割り遊びをしました。12月が感染症予防で中止になったため久々です。
風神班は、室内で「ジェスチャーゲーム」、「フルーツバスケット」です。
皆が答えを言えるように工夫したり、問題を出すのに悩んでいる子に優しくアドバスをしながら楽しんでいました。
雷神は、「ドッジボール」と「フルーツバスケット」です。
大寒を過ぎたばかりでしたが、日差しが気持ちよかった昼下がりの校庭に、速いボールが飛び交いました。
丹生小伝統の縦割り活動の機会も少なくなってきましたが、存分に楽しんでほしいと思います。
いじめ防止子ども会議
西中校区の小中学校4校で連携して、「いじめ防止」について考える「いじめ防止子ども会議」が西中にて行われました。
参加者は、6年生と中学2年生です。
中学生の進行のもと、各校のいじめ防止の取組を発表しました。
本校は3番目に発表です。全員が前に出て、自分の役割を果たしていきました。
続いて、11グループに分かれて、「みんなが居心地のよいと感じる学校生活にするには」と言うテーマで話し合いを行いました。
本校は、各グループに一人ずつですが、自分の考えをしっかりと伝えていました。
最後に、市教育委員会の方から、「一人一人の心がけで居心地のよい学校生活を作っていこう」とお話をいただきました。
6年生は、この後、西中学校の入学説明会に参加しました。
校長先生はじめ中学校の先生の話を聞いたり、校舎内を見学したりしました。焦らずしっかりと準備をしていきましょう。