R6 今日のできごと
感謝の会
丹生小伝統の米作り。45年もの長きにわたって、ご自分の田んぼを使って、田植え・稲刈り体験をさせてくださった方がいらっしゃいます。
コロナ以前は、取れたお米でもちつきをして、つきたてのおもちを堪能したものです。親子2代でお世話になった家庭もたくさんあります。残念ながら閉校に伴い、最後となりました。
今日は、お世話になった地域のご夫妻をお招きし、会を開いて感謝の気持ちを伝えました。
届けていただいたもち米は、なんと100キログラム。ちょうど1年生4人全員分くらいの重さです!
感謝の思いをこめて、感謝状と花鉢を贈りました。
感謝のお手紙を4・5・6年生が書きました。各学年の代表が発表しました。
自分の気持ちを素直につづった、心温まるメッセージでした。
それから、インタビューを行いました。
「お米作りを始めたきっかけはどんなことですか?」
「田植え稲刈り、もちつき、感謝の会、一番こころにのこっているのはなんですか?」
どの質問も丁寧にお答えいただきました。ありがとうございます。
全員の感謝の気持ちを伝えるために、「丹生小賛歌」と「エール!!」の歌のプレゼントをしました。いい声が体育館に響きました。
最後は、みんなでお見送りをしました。
本当に長い間、丹生の子どもたちのためにありがとうございました。
廃品回収
今年2日目の廃品回収が行われました。
各地域からの回収物がどんどん、校庭に集められます。
雑誌、新聞、ダンボールは、校庭のコンテナに積み込みます。
子どもたちも大活躍です。
PTAの皆さん、子育連の皆さん大変お世話になりました。
地域の皆様もたくさんご協力をいただきました。
ありがとうございました。
コスモス教室との交流授業(1・2年)
コスモス教室の皆さんと1・2年生が交流をしてただきました。
校舎の南の庭で、パンジーやチューリップの球根を鉢やプランターに植えました。
自分の好きな花を選び並べ方を考えて植えます。
土の寄せ方やポットの抜き方を教えていただきます。
校舎に戻り、花植のお礼に、歌を聞いていただきました。
はじめは、2年生。エール!!を歌いました。
続いて、1年生。
チェッチェコリを踊りながら歌いました。
温かい拍手をいただきました。
最後は、大きな声で「ありがとう」を伝えました。
いつも優しく見守っていただきありがとうございます。
PTA行事「笑いヨガ」
PTA教養委員会による「笑いヨガ」の講演・体験がありました。
「笑い魂」代表の方はじめ5名の方のお越しいただきました。
「心のコップを無理に満たそうとすると疲れてしまう。今の自分を前向きに思えることが大切。今日は、とにかく笑ってみます。」
代表の方のお話に期待が高まります。
笑うと体がどうなるか。大きく息をすってやってみます。
リズムに乗って体を動かします。
隣の人をたたえ、自分にエールを送ります。
今度は、グループの人と笑顔で握手!
次は、手を近づけ合って、静電気ビリッ!の雰囲気で。
教室は、笑い・笑顔でいっぱいです。
会の後半では、児童が感想を発表したり質問をしたりしました。
代表の方が、自分に自信をもつことについて、丁寧に答えてくださいました。
笑うことをとおして、たくさんのことを考えることができました。
「笑い魂」の皆様、ありがとうございました。
丹生保育園との交流会
1年生教室に丹生保育園の年長児・年中児をお招きして、交流会を行いました。
1年生は、生活科の授業で、秋からのプレゼントで遊んだ経験を生かし、どんぐりやじろべえと、どんぐりごまの作り方を教えてあげました。
目玉を貼ったどんぐりの左右に竹ひごをさし、ホットボンドで固定します。その次に、両腕の先に別のどんぐりをさして、またホットボンドで固定します。指に乗せたら、ゆ~らゆ~ら。
1つ年上のお兄さん、お姉さんらしく、作り方を優しく教えてあげることができました。一緒に作った、どんぐりやじろべえとどんぐりごまは、お土産としてプレゼント。
お見送りをしてから、1年生は「楽しかったー。」と、にっこにこでした。交流会の間は、少し緊張していたのかな?
年長さんとは4月から、年中さんとは1年先の4月から、さくら小で会えるかも知れません。園児の皆さん、その時はまた、よろしくお願いします。
丹生ランニング試走
この日は、丹生ランニングの試走をしました。
まずは、準備体操です。
次に、走った距離を見てもらうするバディの確認です。1年生から4年生は、5・6年生に走った距離を教えてもらいます。
そして、コースを試走します。
まず、3・4年生。
続いて、1・2年生。
最後に、5・6年生です。
応援もしっかり。
自分の目標に向かって頑張ります。
スーパーの見学に出かけました
3年生は、社会で「店ではたらく人びとの仕事」という学習をしています。スーパーの様子を見学したいとお願いしたところ、ヤオコーさんが快く応じてくださり、みんなで出かけました。2年生も、買い物の仕方を練習するために同行しました。
到着すると、店長さんが対応してくださいました。
なんと、特別に、バックヤードを見せていただけることに・・・!
中の様子は・・・ヒミツです。2、3年生に教えてもらってください。
ここは、搬入口です。ここから、商品が入ってくるのですね。
再び店内へ。
おいしそうなパンが見えます。
焼きたてパンを間近で見せていただきました
その後は、質問に答えていただきました。
本当にありがとうございました。
最後に、お買い物タイムです。
おうちの人と相談して、前もって買う物は決めてありました。さて、どこにあるのかな・・?
レジ。ハーフセルフ、というらしいです。
「現金」「クレジット」のボタンがちょっと高くて苦労しました。
でも、みんななんとか無事お金を払い終えました。
レジの方も、とても親切に対応してくださいました。子ども達の後にレジにならんだ方々、お待たせしてしまいましたが、温かく見守っていただき、ありがとうございました。
貴重な体験ができ、これからの生活に役立つことと思います。ヤオコーのみなさま、ありがとうございました。
座繰り体験
3・4年生は、繭から糸を取る「座繰り」を体験させていただきました。3・4年生は、1学期から総合の授業で富岡製糸場について学習をしています。
1学期には富岡製糸場・セカイトを見学し、蚕の飼育を行い、綺麗な繭を作ることができました。その繭からどのようにして生糸ができるのかを、今回の座繰り体験を通して学ぶことができました。
まずは、富岡製糸場伝道師協会の鬼形さんのお話で、生糸について学びました。
お話が面白くて、全員が鬼形さんの話に夢中になりました。
生糸を使って、こんなに素敵なスカーフを作ることができます。
次に、いよいよ座繰り体験です。
宮下さん、神保さんに教えていただきました。
今回は2人組で座繰り機を使って、繭をほどいて行きます。
まずは4年生がチャレンジ!
2人でも難しいのに、昔の人達はこれを1人でやっていたのだとか
3年生も上手にできました!
1学期の富岡製糸場・セカイトの見学から今回の座繰り体験を通して、素晴らしい経験をさせていただきました。
今回学習したことを次の世代に受け継いでいってほしいと思います。
貴重な経験をありがとうございました。
人形作りのワークショップ
12月に、文化庁「文化芸術による子供育成推進事業」で、劇団プークによる人形劇を予定しています。丹生小最後にみんなで観劇をしたいということで計画しました。
この事業は、子供たちに質の高い文化芸術を鑑賞・体験の機会を確保すると共に、芸術家による表現手法を用いたワークショップ等を実施するものです。(文化庁のHPより)
ただ観るのみでなく、児童も劇の一部に参加して体験も行うというスタイルです。」
今回は6年生が参加することになり、
12日、ワークショップが行われました。
劇で使う羊の人形作りとその動かし方の練習を行いました。
見本の羊さん。自分らしいの作ります。
劇団員さんからの説明をよく聞いて・・
丁寧に作ります。
あらかたできあがったところで(仕上げはこれからです。楽しみです)
場所を体育館に移動し、教えてもらいながら動かし方や出入りの練習をしました。
本番のお楽しみのために、ちょこっとだけ・・。
人形劇「くるみ割り人形」(こちらに参加します)と「てぶくろを買いに」は12月12日(木)の午前中の予定です。
保護者の皆様、ご都合がつきましたら、ぜひご一緒にどうぞ。
いのちの大切さ出前講座
11日、群馬県助産師会の助産師さん2人をお招きし、4・5・6年生対象に「いのちの大切さを伝える」講座を開いていただきました。保護者の方も10名前後参加しました。
日頃出産に携わる助産師さんが、おなかの中で育つ赤ちゃんの様子を手作りの教材を使ったり映像で見せたりして、生命誕生の神秘さ、尊さ、ありがたさを伝えてくださいました。
「あなたは世界にたった一人の宝物」
「生まれてきただけで100点満点」
「自分も人も大切にする」
沢山の温かいメッセージもいただきました。
生んでもらったことへの感謝の思い、
生まれて来てくれたことへの感謝の思い、
大人もこどもも、大切なことに気づかせてもらいました。