2024年6月の記事一覧
起震車体験
一ノ宮分署の方にお越しいただき、起震車による地震体験を行いました。
はじめに、体験する5・6年生は、体験の目的や安全確保のための注意について、消防の方からのお話を聞きました。
児童が体験する震度は、震度4~6です。間近に部屋が揺れる様子を見て、実際の地震がいかに怖いかを学びました。
児童に続き、職員が体験しました。関東大震災の揺れを再現した内容です。あまりの激しさと時間の長さに、その恐ろしさが分かりました。
体験した人も見学した人も、地震災害について今までにない学びができました。万一の時にしっかりと備えたいと思います。
消防署の皆さん、貴重な体験をありがとうございました。
ALTお別れ会
本校には、ALTの先生が二人いますが、そのうち一人が6月で退職になります。
この日の全校集会では、4年に渡り本校に勤務された先生とのお別れ会をしました。
はじめに、全校で校歌を歌います。歌声、指揮、伴奏、そして子どもたちの表情は、何度聞いても見ても素晴らしいです。
先生の紹介のあと、代表児童からプレゼントが渡されます。全校児童が書いた手紙です。
そして、先生のお話です。4年前からの丹生小での楽しい思い出を聞くことができました。児童たちも先生と過ごした時間を思いだしながら聞いていました。
最後に先生を中央にして記念撮影をしました。
先生ありがとうございました。今後の新たな出発を応援しています。
町たんけん 2年生
24日、2年生は生活科の活動で、町たんけん第一弾に出かけました。この日は、丹生地区地域づくりセンターのたんけんです。
しっかりあいさつができました。2年生、がんばってます
センター長の中澤さんから、地域づくりセンターのつくりや役割、利用している人など、いろいろな説明をしていただきました。
センター内のいろいろなお部屋も見せていただきました。
お世話になりました。
これからいろいろ勉強して、また2学期に伺わせていただきます。
引き渡し訓練
地震の避難訓練に続けて、引き渡し訓練をしました。
大地震などの災害時に、保護者の方等に学校へ迎えに来ていただき下校します。
本来は校庭で引き渡しを行いますが、雨天のため児童玄関での訓練としました。
保護者の方に名乗っていただき、引き渡しカードに書かれた方であることを確認します。
次に、児童を待機場所から呼び、迎えに来た方がどなたかを児童が言います。
これで間違いを防止し、ご家庭へ引き渡すことができます。
起きてほしくない災害ですが、万一の時に備えます。ご協力をありがとうございました。
避難訓練(地震)
大地震が起きたときに備え、避難訓練をしました。
地震発生の放送を聞き、教室で自分の机の下に身を隠します。
机の脚をしっかり持っています。
避難場所へ向かいます。
この日は雨天につき体育館へ。2・3階は、外階段を使い避難しました。
体育館では、訓練は自分のため友達のために真剣にすること、地震はいつ起きるか分からないこと、登下校の時に安全な場所や注意しなければならない場所を確認しておくことなどの話を聞きました。
教室に戻り、学級毎に訓練の振り返りです。
「命を守る行動」をいつでも意識していきたいです。
縦割班活動(6月)
6月の縦割班活動です。
梅雨が過ぎ去ったかのような青空の下、元気な声が校庭に響きました。
風神1班「こおりおに」
風神2班「ケイドロ線おに」
雷神1班「バナナ鬼」
雷神2班「ケイドロ」
終わった後は、玄関前のミストで涼をとります。
班の活動を工夫し、前日の放課後や朝の時間に校庭に線を引き準備してくれた6年生。楽しい時間をありがとう。
富岡市緊急地震速報訓練
2時間目、市の防災無線で緊急地震速報の訓練放送が流れましたね。3年生は書写の時間で、片付けを始めようかというときでした。が!
緊急地震速報チャイムが流れた瞬間、筆を持っていた子も手を洗っていた子も、さっと動いて、体育帽子をつかんで、自分の机の下に入りました。こちらが何も言わなかったのに、です。
「これは訓練放送です」と聞こえてきても、だれも何も言わず、じっとしていました。すばらしい!
どのクラスも、教員の言葉かけを待たずに行動できたようです。児童の意識が高くなっている証拠と、嬉しくなりました。
明日は、避難訓練と引き取り訓練が行われます。
どうぞよろしくお願い致します。
プールが始まりました
プールでの授業が始まりました。
水に入ったときの笑顔や歓声からは、普段にない楽しさが伝わってきます。
楽しいですが、準備体操をしっかりして、約束を確認しながら楽しい時間を過ごしました。
熱中症対策の水分補給も欠かせません。
放課後には、職員で水難事故訓練を行いました。
安全に、楽しく水に親しんでいきたいと思います。
丹生小最後の田植え
45年前から行われている、丹生小伝統の田植え。
ついに最後の年となりました。
最後ということで、1年生から6年生まで全校児童で体験することになりました!
始める前の田んぼ
ずっとお世話をしてくださった渡邉さんご夫妻が、午前中から準備をしてくださっていました。
昔ながらの形の苗です。
結んである藁は、田んぼに入れておくと肥料になるのだそうです。無駄がありませんね。
渡邉さんから説明をしていただき、
開始!
高学年の間に低学年が入るように工夫して、並びました。
苗の束を持って、いざ田んぼの中へ。
歩きにくいですね。
風神団・雷神団の2つに分かれ、真ん中から植えていきます。
ロープに目印がついていたので、植える場所がはっきりしていて、どんどん進みました。
植え方を教えたり、苗を分けてあげたり、
先に上がる低学年の手を引いてあげたり。
大きい子がとてもよく面倒を見ていました。
全校児童で植えたせいか、いつもの年よりかなり早く植え終わりました!
終わりの会で、渡邉さんご夫妻が丹生地区の素晴らしさを忘れずにいてほしいとお話しくださいました。子どもたちも感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。
よい天気で、みんながんばりました。
植え終わった田んぼです!
渡邉さん、ありがとうございました。
雨の日の読み聞かせ
今日は朝からこぬか雨が降り、昼休みになっても校庭で遊べそうもないので、図書室で読み聞かせを行いました。
雨の日の読み聞かせは、図書委員と先生方が交代で行います。今日は、校長先生の番でした。
校長先生がずっと以前から決めて、そっと練習していてくださった本。「きつねのおきゃくさま」あまんきみこ/文 二俣英五郎/え
24,5年前の2年生の教科書に載っていたおはなしです。(当時は教科書会社が今とちがいました)
きつねさんのふるまいにくすっと笑えて、
せつなさを感じるおはなしです。
聞いていた子どもたちも、雰囲気をちゃんと感じていました。
ありがとうございました。
それから。
子どもたちにはいつも感心させられます。
上の子から学んできているのですね。
丹生小の素晴らしい伝統です。
読み聞かせ
ボランティアの方による読み聞かせがありました。今年度の初回です。
読んでいただいた本の一部を紹介します。
1・2年:ふしぎなたけのこ
3・4年:おじさんのかさ
5・6年:オニのサラリーマン
臨場感あふれる読み聞かせに、どの学年も聞き入ったいました。
楽しく貴重な時間を届けてくださりありがとうございました。