丹生小最後の田植え
45年前から行われている、丹生小伝統の田植え。
ついに最後の年となりました。
最後ということで、1年生から6年生まで全校児童で体験することになりました!
始める前の田んぼ
ずっとお世話をしてくださった渡邉さんご夫妻が、午前中から準備をしてくださっていました。
昔ながらの形の苗です。
結んである藁は、田んぼに入れておくと肥料になるのだそうです。無駄がありませんね。
渡邉さんから説明をしていただき、
開始!
高学年の間に低学年が入るように工夫して、並びました。
苗の束を持って、いざ田んぼの中へ。
歩きにくいですね。
風神団・雷神団の2つに分かれ、真ん中から植えていきます。
ロープに目印がついていたので、植える場所がはっきりしていて、どんどん進みました。
植え方を教えたり、苗を分けてあげたり、
先に上がる低学年の手を引いてあげたり。
大きい子がとてもよく面倒を見ていました。
全校児童で植えたせいか、いつもの年よりかなり早く植え終わりました!
終わりの会で、渡邉さんご夫妻が丹生地区の素晴らしさを忘れずにいてほしいとお話しくださいました。子どもたちも感謝の気持ちをしっかり伝えることができました。
よい天気で、みんながんばりました。
植え終わった田んぼです!
渡邉さん、ありがとうございました。