校長室から

校長のひとり言

ヒマワリの種まき

6月19日の青少協・子育連が主催するフラワーコミュニティ(ヒマワリとコスモスの種まき)に参加させていただきました。朝から太陽が出ていて、暑い日でしたが、丹生小の子どもたちや保護者の方々も多く参加していました。夏にはこの畑にたくさんのヒマワリが咲くことになりますが、私にはまだその風景が浮かびません。夏が来るのが楽しみになりました。

人権講話として

5月17日(火)の昼活動は人権講話の時間でした。この時間に以下のようなお話をしました。

人権講話より ~抜粋~

 皆さんは、アンパンマンとばいきんマン、どちらが偉いと思いますか?と聞くとほとんどの人が「アンパンマン」と答えます。
 ところが、「ばいきんマンだよ。」という人がいました。理由を聞くと、「ばいきんマンは、ドキンちゃんがほしいといったものを手に入れるために、人に頼らず、自分だけの努力で巨大ロボや光線銃、UFOなど、多くの発明品を作って、いろいろなものを手に入れるから。
 それに比べて、アンパンマンは、顔が濡れると力がでないという弱点があっても、それをなんとかしようともせず、負けそうになるといろいろな人に助けてもらって、最後は、仲間に助けられて、なんとかしてもらっているから、どう考えても、ばいきんマンの方が偉いと思う、とその人は言っていました。皆さんはどう思いますか?
 先生は、「アンパンマンの方が偉いと思っています。」理由は、アンパンマンは強いからです。ケンカが強いという訳ではありません。強いのは心です。強い心とは周りの人のことを考えて行動できる心のことです。カバオ君やちびぞう君にうさ子さんなど、仲間が困っていれば、顔が濡れると力がでないという弱点があっても、仲間を助けるために努力します。つまり、強い心というのは、相手の人のことを思う優しい心だと思います。
 ばいきんマンは、一見、頑張っているように見えますが、自分やドキンちゃんのことしか考えず、そのためにたくさんの人に迷惑をかけたり、困らせたりしても、全然気にしません。つまり自分勝手だと思います。だから、自分たちのことしか考えないばいきんマンよりも常に周りの人のことを考えて行動できる優しいアンパンマンの方が偉いと思うのです。あんパンチをもらって、いつかばいきんマンも周りの人の気持ちを考えて行動できるようになるといいなあと思っています。
 朝、丹生小の登校班の様子を見ていたとき、低学年の子がマスクを付けようとしていました。低学年の子の手には手提げがあり、マスクを付けるのに大変そうでした。その時、高学年の女の子が、その子の手提げを持ってあげました。1年生の子は、両手が使えるようになったので、すぐにマスクをつけることができました。「優しい心」を見つけた時でした。とても温かい気持ちになりました。
 毎日、戦争のニュースなど、暗い話が多くあります。世界中の人たちが、この優しい丹生小の子のように、もう少し周りの人のことを考えて行動すれば、もう少し世界はよい方に変わるのかなと思います。
 丹生小の皆さんは、これからも周りの人の気持ちを考えて行動できる優しい子であり続けてください。

 

                                                 以上  5月17日の人権講話より 

インタビュー

5月12日(木)

 「失礼します。校長先生、インタビューをしたいので、少しお時間よろしいでしょうか。」と5年生が校長室に来ました。

 5年生の国語学習の一環で、「相手をよく見て話を聞き、相づちを打ったり相手の言ったことを繰り返したりする」学習の実践場面です。

 2つの班から質問を受けましたが、はっきりとした口調で、ゆっくりとインタビューをしてくれるので、質問にはとても答えやすかったです。

 ただ、「好きな食べ物はありますか?」とか「お薦めの本はありますか?」 などの質問では、こちらも落ち着いて答えられたのですが、「勉強は好きですか?」という質問には、少し戸惑う自分がありました。その答えは、「子どもの頃の勉強は好きでした。理由は、なぜだろう?どうしてだろう?などの、わからないことを勉強するとちょっと分かってくるのがとても気持ちよかったから。」と答えました。

 子どもたちも校長室でのインタビューということで緊張していたようですが、私も緊張した時間でした。

 5年生の学習に取り組む態度、姿勢等、とても素晴らしかったです。

西中校区校長会

本日本校で、西中校区の小中校長が集まり、連携会議を行いました。今年度の小中学校の連携事業について成果と課題をまとめ、来年度どうしていくかを話し合いました。また、丹生小学校の各クラスの様子を参観していただきました。

人権強調月間終了

 12月11日(金)で、本校の人権強調旬間が終了しました。2週間という短い期間でしたが、外部講師の方や保護者の皆様など、多くの方々とかかわりながら、人権について考えることができた充実した時間だったと思います。この2週間の学びを生かして、「相手と思い合い、共生する」ことを今後に生かしていってほしいと思います。ご理解とご協力、ありがとうございました。

人権学習Ⅳ

高学年の人権学習は、「人権について考えよう」です。始めに「みんなでウハウハ」というゲームをしました。人と違うことをしているとどのような気持ちになるか、違うことをしている人をどのような目でみているかを体感させるゲームです。「人と違っていると、不安。」「違っていると、間違えていると思う。」「違っている人に対して、何で違うの?と冷たい視線を送った。」などの意見が出されました。次に「違いはあっていい?」のめあてを設定し、8問の例文を「あってよい違い」「あると危険な違い」「どちらとも言えない」に分類しました。グループや全体で意見交流を行い、「文化・個性による違いはよいが、差別につながる違いはよくない。」というまとめに達しました。

校内研修2

今日は4年生算数の研究授業を職員で参観し、授業研究会を行いました。「既習事項がおさえられており、解決の見通しをしっかりもたせることができた。」「一人ひとりが自分の考えをもち、表現することができた。」「図と関連させて式を表すとよい。」「友だちの考えを説明する活動があるとよい。」など、良かった点や改善点について意見交換が成されました。

人権学習Ⅲ

本校では11月30日より12月11日まで、人権強調旬間です。今年度は全校一斉の指導ができないため、低中高ブロックごとに、人権学習を行います。今日は、低学年と中学年です。

低学年は、学級活動で「あなたのすきないろは?」という学習を行いました。「性別に対して固定的な見方や考え方があることに気付き、性別に関係なく一人ひとりに好きなものや好きなことがあり、それらを認めることの大切さを学ぶ」ことがねらいです。

始めに、男の子の帽子、女の子の帽子に色を塗ってもらいました。女の子は全員ピンク、男の課は青が多く塗られました。

話し合っていく打ちに、「色は、性別によっ決まっていない」ことや、「人それぞれ好きな色があり、それを認めていこう」ということに気付きました。最後に、自分の好きな色を発表しました。

 

中学年は、学級活動で「伝え方名人になろう」という学習を行いました。「相手の気持ちを考えながら自分の思いを伝えることの大切さに気付き、自分も相手も大切にしたコミュニケージョン力を身に付ける」ことがねらいです。

「三つの伝え方」をグループでロールプレイし、それぞれの伝え方から受ける印象を話し合います。

 

「Aさんは、何を伝えたいか分からない。」「Bさんは、強い言い方だから、嫌な気持ちになる。」「Cさんは、やさしく丁寧だから、言うことを聞く気持ちになる。」といった意見が出されました。「相手のことを考えて、やさしくちゃんと伝える。」ことがよい言い方であることに気付きました。

 

校内研修

本校では、「主体的に学習する児童の育成~自分の考えをもち、他者の考えと比較しながら対話することを通して~」の研究主題のもと、校内研修に取り組んでいます。本校では、短時間で指導案検討会・授業検討会を行うこと、全員で授業参観を行うことを基本に、研究を進めています。これまでに、4人の職員が授業提供をし、職員全員で研究会を行ってきました。今日は、5人目の授業、1年生道徳の指導案検討会です。活発な意見交換が成され、道徳の授業改善への意欲が感じられました。

人権学習Ⅱ

昨日に引き続き、今日は5・6年生と人権について考えました。「偏見や差別をなくすためには、どんなことをしたらいいか。」というめあてを一緒に考えました。そして、「人権を侵害するようなうわさ話をする友達に対して、その場にいた自分は、正しいことを言えるか。」について話し合いました。「正しいことを言える。」という児童もいましたが、「言えない。」と答える児童には、「では、どうするか。」と問いかけました。最後に、「身近な人がコロナウイルス感染症なったら、どう接するか。」について考えました。「差別されていたら、助ける。」「元気になったら、優しい言葉をかける。」「自分もみんなもコロナ対策をする。」などの意見が出ました。