校長室から

カテゴリ:今日の出来事

ひとり言

朝、各クラスの教室を周り子どもたちとあいさつを交わしています。今朝、1年生の教室へ行き「おはようございます。」とあいさつをすると、いつものように大きな声で「おはようございます。」とあいさつが返ってきました。すると、あいさつが終わるやいなや「校長先生見て下さい。」と何やらファイルをもって大勢の1年生が私のところにやってきました。見るとキャリアファイルで、その中に1枚のキャリアカードが差し込まれています。子どもたちは、嬉しそうにそのカードを私に見せにきたのです。カードには、子どもたちが産まれた頃や小さかった頃のことがお家の方の文字で書かれていました。そして、そこには当時の子どもたちの写真も貼ってありました。子どもたちは、「こんなにいっぱい書いてもらったよ。」「わたしが産まれてママは幸せだったんだって。」「0才で歩いたんだって。」「1才の写真なんだよ。」子どもたちの喜びはつきませんでした。子どもたちの満面の笑顔を見て、子どもたちは家族の愛情をいっぱい浴び、その愛情を無意識のうちに受けとめすくすく育っていることに、なんだかとても嬉しい気持ちになりました。

ひとり言

今朝、学校前の信号に立っていると1年生の女の子が、何やら鼻を押さえながら歩いてきました。「どうしたの?」と尋ねると「鼻血が出てきました。」と言うのです。するとすぐ後ろを歩いていた1年生の男の子が「はい。」とティッシュを差しだしました。女の子は黙って一番前を歩いていたので、後ろを歩いていた子どもたちは気づかなかったのだろうと思います。しかし、気づいた後の男の子の素早い対応にとてもうれしい気持ちになりました。女の子は、鼻血の量も少なく校門に着くころには止血していました。

朝礼

朝礼で「節分」の話をしました。

「節分」の漢字の意味を問うと、すかさず6年生が「季節を分ける」と返してくれました。日本には季節がいくつあるかを問うと、今度は1年生が「春、夏、秋、冬の4つ」、3年生が「春夏秋冬(しゅんかしゅうとう)」とこたえてくれました。実は節分は年に4回あること、その中でも春の節分が一年の始まりとして一番重要と考えられ豆まきなどの行事が行われるようになったこと話しました。(昔は春の始まりが1月1日とされていて、大晦日が節分だったことを補足説明しました。)また、鬼について、昔から病気だったり、災害だったり自分に都合の悪い(不利益をもたらす)ものを鬼と考えたことを話しました。最後に、子どもたちにどんな鬼を退治したいか聞いてみました。すると、しっかり自分を分析しているのでしょう「さぼり鬼」や「わすれんぼ鬼」などいろいろな鬼を発表してくれました。

今年の節分に、子どもたちがどんな鬼を退治するのか楽しみです。

始業式での話

年頭に当たり「未来への可能性を広げていこう」という話をしました。子どもたちの中には、将来の夢(目標)をもっている子も大勢います。もちろん、現時点では具体的な目標をもっていない子も大勢います。いずれにしても、子どもたちには平等に未来があります。その未来において、子どもたちには多くの可能性があります。しかし、その可能性は様々な条件や自分自身の生き方によって広がったり、狭まったりします。そこで、未来へ可能性を広げるためにはどうしたらよいのかを考えてみました。

・目標をもつ  ・自分と向き合える素直さ   ・へこたれない  ・粘り強く諦めない  ・人の良いところに気付ける  ・好奇心、探求心がある  ・自己肯定感、有用感が高い(自信をもつ)  ・前向に考える(思考の転換)  ・気持ちが表れたあいさつができる(コミュニケーション能力)   ・自分の考えがある    ・自分の力でやってみようとする  等

この他にもたくさんのことが考えられると思いますが、子どもたちには、このようなことの一つ一つが将来の自分をつくり、可能性を広げることに繋がるのだと話しました。

 

人権旬間

今日から本校の人権旬間(~14日)が始まりました。今日の朝礼で、人権について話をし、クラスに宿題を出しました。以下、話の概要です。

人権とは、人間が人間らしく暮らすことのできる権利です。自分だけがもっている権利ではなく、みんなが平等にもっている権利です。自分が楽しく暮らすために、周りにいる人が迷惑したり、いやな気持ちになったりしてはいけません。その周りにいる人は、いろいろな違い(個性)をもっています。身体に関わる個性、行動や言葉に関わる個性、考え方に関わる個性などです。では、「みなさんができる人権を考えた行動とは、どんなことがあるでしょうか?」クラスで考えてみてください。

学年により、「仲よく・親切・思いやり・感謝」などのキーワードを使って人権について意識したり、考えたりする2週間にしたいと思います。