感謝の会
丹生小伝統の米作り。45年もの長きにわたって、ご自分の田んぼを使って、田植え・稲刈り体験をさせてくださった方がいらっしゃいます。
コロナ以前は、取れたお米でもちつきをして、つきたてのおもちを堪能したものです。親子2代でお世話になった家庭もたくさんあります。残念ながら閉校に伴い、最後となりました。
今日は、お世話になった地域のご夫妻をお招きし、会を開いて感謝の気持ちを伝えました。
届けていただいたもち米は、なんと100キログラム。ちょうど1年生4人全員分くらいの重さです!
感謝の思いをこめて、感謝状と花鉢を贈りました。
感謝のお手紙を4・5・6年生が書きました。各学年の代表が発表しました。
自分の気持ちを素直につづった、心温まるメッセージでした。
それから、インタビューを行いました。
「お米作りを始めたきっかけはどんなことですか?」
「田植え稲刈り、もちつき、感謝の会、一番こころにのこっているのはなんですか?」
どの質問も丁寧にお答えいただきました。ありがとうございます。
全員の感謝の気持ちを伝えるために、「丹生小賛歌」と「エール!!」の歌のプレゼントをしました。いい声が体育館に響きました。
最後は、みんなでお見送りをしました。
本当に長い間、丹生の子どもたちのためにありがとうございました。