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ピース 座繰り体験

3・4年生は、繭から糸を取る「座繰り」を体験させていただきました。3・4年生は、1学期から総合の授業で富岡製糸場について学習をしています。

1学期には富岡製糸場・セカイトを見学し、蚕の飼育を行い、綺麗な繭を作ることができました。その繭からどのようにして生糸ができるのかを、今回の座繰り体験を通して学ぶことができました。

 

まずは、富岡製糸場伝道師協会の鬼形さんのお話で、生糸について学びました。

お話が面白くて、全員が鬼形さんの話に夢中になりました。

生糸を使って、こんなに素敵なスカーフを作ることができます。

 

次に、いよいよ座繰り体験です。

宮下さん、神保さんに教えていただきました。

今回は2人組で座繰り機を使って、繭をほどいて行きます。

 

まずは4年生がチャレンジ!

2人でも難しいのに、昔の人達はこれを1人でやっていたのだとか驚く・ビックリ

 

3年生も上手にできました!

1学期の富岡製糸場・セカイトの見学から今回の座繰り体験を通して、素晴らしい経験をさせていただきました。

今回学習したことを次の世代に受け継いでいってほしいと思います。

貴重な経験をありがとうございました。