雨の日の読み聞かせ
迷子のような台風10号の影響で、毎日雨ばかりです。
休み時間に少しでも楽しめるようにと、昼休みには、図書室で読み聞かせを行っています。
28日。北村先生「3びきのかわいいオオカミ」
3匹のオオカミとぶたの話です。オオカミがおうちをつくるのですが、そこにぶたがやってきて・・
ん・・?なんかおかしい??
29日 5年生図書委員「あしにょきにょき」
足がこんなに長くなったら・・・
30日。安藤先生「これはのみのぴこ」「どろぼうがっこう」
どちらもおもしろい。ちゃんとオチがあります。
読み聞かせって、大人が聞いても楽しいです。なぜなら、読み手がそのお話をどう解釈しているかが伝わってくるから。
自分と似ていると、「やっぱりね。」と思うし、ちがった表現をすると「ああ、そんな風に感じているのだな。」と新鮮に感じます。そして、その意味するところを考えてもみます。一つのお話から、世界が広がっていきます。
2学期は、読書の秋もあります。おうちでも、親子で読み聞かせをいかがですか。お子さんが、お父さんやお母さんが、どんなふうにお話しの世界を展開するか、楽しみです。