田植えをしました
もう40年以上も続いている、丹生小の田植え。今年も渡邉さんにお世話になり、無事にできました。
朝の田んぼ
13時。4・5・6年生が田んぼに向かいました。
田んぼでは、糸トンボやアマガエルがお出迎え。
渡邉さんに植え方の説明をしていただきました。
さあ、いよいよ田んぼへGo!
ぬるぬる、足場は不安定です。でも、手に持った苗の束をしっかり持って中へ。
今年も、雷神団と風神団とで左右に分かれて植えていくことにしました。
慣れた手つきです。さすが経験者!
後ろにある苗を拾っては植えていきます。
妙義山が見えています。
あと少し!
今年はみんなぐんぐん進みました。はやいはやい。
ALTの先生達もお手伝いに来てくれました。
田植えが終わり、感想やお礼を渡邉さんに伝えました。たくさん手が挙がり、感想を述べることができました。それは、この体験が心に深く刻まれたからでしょうね。
進行役の二人もとても立派でした。
技能同様、心も成長したと感じましたよ。
さて。
田植えをすれば、自然と稲穂が実るわけではありません。稲が大きく成長し実るまでには、たくさんの作業が必要です。「米」という字は分解すると八十八となるという話があります。そのくらいたくさん手をかけないと、おいしいお米にならないのだそうです。
渡邉さんがこの先ずっと植えた苗を大切にお世話してくれるからこそ、稲が育つのです。
時々は、自分たちの植えた苗の様子を見に行ってください。「おいしく、大きく育っておくれ」と声をかけてあげてくださいね。