今日のできごと5年度
5年生、福祉体験!
5年生は、総合で福祉について学習しています。
今日は、車椅子体験、高齢者擬似体験、アイマスク体験と3時間通しての体験学習がありました。
車椅子体験の様子です。
昨年の担任の先生を乗せて車椅子を押してみました。大人を乗せるとまた感覚が違ったみたいです。しっかり言葉で、「動きます。」「段差があります。」と伝えるのが大切ですね。
ほとんどの子供たちが初めて乗った車椅子。押すのも案外力がいることに、「あれ・・・動かない。」と少し驚いていました。乗る体験もしましたが、「意外と怖かった!」と乗る側の気持ちも感じることができたようでした。
高齢者擬似体験の様子です。
様々な道具を装着して、お年寄りの体験をします。まだまだ体の軽い子供たち。「え、全然動かない!」「あれ?どうなってる?」と、戸惑いを隠せずにいました。
実際に、椅子から立つ、座る、床に座る、床から立ってみる、の体験からスタートしましたが、思うように体が動かなかったようです。いつも簡単に上り下りしている階段も、「疲れた・・・。」「全然進まない・・・。」と自分たちの体と、お年寄りの体の違いを痛感していました。
体験が終わるなり、「腰が痛い!」「普段より前ばっかり見てて視界が悪かった!」と大きく伸びをしていました。
最後はアイマスク体験の様子です。
目が見えないというのは、見えている子供たちにとっては未知の世界です。階段の上り下りも、教室を出ることでさえ、簡単にいかないことにまた驚きを隠せない子供たち。隣に立っている介助者の存在がいかに大切か、身をもって体験できました。
縦割り班活動6月
今日、子どもたちが楽しみにしている縦割り班活動がありました。
リーダーの6年生は、遊びを決めてルールや説明の仕方、役割分担など細かく考え、担当の先生にアドバイスをもらって準備をします。当日も、20分休みにはラインを引き、時間になったらすぐに活動ができるようにします。
昨年度までしてもらってきたことを今度は自分たちが率先してやります。そうやって成長していきます。
風神1班 こおりおに
風神2班 線おに
雷神1班 ラインおに
雷神2班 けいドロ
転んでしまった子もいましたが、みんな元気に走り回ることができました。いきいきとした表情がとても印象的でした。
田植えをしました
もう40年以上も続いている、丹生小の田植え。今年も渡邉さんにお世話になり、無事にできました。
朝の田んぼ
13時。4・5・6年生が田んぼに向かいました。
田んぼでは、糸トンボやアマガエルがお出迎え。
渡邉さんに植え方の説明をしていただきました。
さあ、いよいよ田んぼへGo!
ぬるぬる、足場は不安定です。でも、手に持った苗の束をしっかり持って中へ。
今年も、雷神団と風神団とで左右に分かれて植えていくことにしました。
慣れた手つきです。さすが経験者!
後ろにある苗を拾っては植えていきます。
妙義山が見えています。
あと少し!
今年はみんなぐんぐん進みました。はやいはやい。
ALTの先生達もお手伝いに来てくれました。
田植えが終わり、感想やお礼を渡邉さんに伝えました。たくさん手が挙がり、感想を述べることができました。それは、この体験が心に深く刻まれたからでしょうね。
進行役の二人もとても立派でした。
技能同様、心も成長したと感じましたよ。
さて。
田植えをすれば、自然と稲穂が実るわけではありません。稲が大きく成長し実るまでには、たくさんの作業が必要です。「米」という字は分解すると八十八となるという話があります。そのくらいたくさん手をかけないと、おいしいお米にならないのだそうです。
渡邉さんがこの先ずっと植えた苗を大切にお世話してくれるからこそ、稲が育つのです。
時々は、自分たちの植えた苗の様子を見に行ってください。「おいしく、大きく育っておくれ」と声をかけてあげてくださいね。
人権集会
6月6日(火)の昼時間、人権集会を行いました。今回のテーマは「やさしさ」です。「一人の泣いている子がいたら、あなたはどうしますか?」という問いかけを中心に全校児童で、「やさしさ」について考えてみました。
みんな真剣に考えていました。
みんなで なかのよい 丹生小学校に していきましょう!
読み聞かせ①
6月2日(金) 今年度最初の読み聞かせの日です。低・中・高学年ごとに教室を分けて読み聞かせを行いました。読み聞かせの絵本はボランティアの皆さんが考えて決めるのですが、いつも、子どもたちから喜ばれます。いつも感じるのですが、絵本の選び方が素晴らしいです。
道徳の授業
「特別の教科 道徳」というのが、教科となった道徳科の名前です。子どもたちは、その学年で20の項目に分かれた道徳的な価値(5・6年は22項目)を教科書を使って学びます。今日の3年生は、「清作のおてつだい」というお話しで、「『家族を思う心』を大切にしながら、家族のために自分のために、自分のできることはどのようなことがあるか。」について考える授業でした。
3年生の道徳の授業の様子
航空写真撮影
心配されていた天気も、こちらが望んだようになり、
無事航空写真と集合写真を撮ることができました。
せっかくの集合写真なので、校舎をバックに撮りたいのですが、丹生小の場合、太陽光が強いと逆光になってしまうのです。今日はうってつけの天気となりました。(ちなみに、業者さんによると梅雨のはしりの晴天がよいのだそうです)
さて。なにやら不思議な人たちが・・。
子どもたちは・・
このエプロン状のものをひろげて、文字を作ります。
空から見ると、白と赤と青の150があるはずです。
午後は全員写真とクラス写真を撮りました。
仕上がりが楽しみです。
セスナがやってきました。
近づいては、また小さくなる。
後から考えると、高田小の撮影をしていたようです。
点ですが、写っていますよ
近づきました。
そして、撮影終了。
ありがとうございました。
校庭の樹木2
掃除が終わり、プールの注水が始まりました。
今週中に梅雨入りか?と言われていますが、今日は気持ちのよい青空が広がっています。
風に乗って、かぐわしい香りが流れてきます。
プールの上の、泰山木(タンサンボク・マグノリア)です。
大きな花が咲きます。強い香りがするので、香料にもつかわれるそうです。
図書室ベランダから撮りました。
その目を西に向けると・・・
小さな小さなサクランボ!
校庭のフェンス脇には、ヤマボウシが咲いています。
こんな風景が見られるのも、あとわずかになるのでしょうか。
今日はこれから、明日の航空写真撮影の準備が始まります。
明日もいい天気になりますように。
5年生の福祉の学習
5月29日(月)
社会福祉協議会の方をお招きして、福祉について、いろいろとお話しをしていただきました。
福祉についての質問が子どもたちにありました。福祉って「目に見える?」「実感できる?」その答えを見つけるために・・・・・・・。
一人一人手を挙げてみましょう。
ずっとあげていると辛いですね。では、次は・・・・・・・。
一人の時より、みんなで手をつないで挙げた方が、疲れないし、安心感があるね。これが福祉です。
人と人とが支え合うことで、大変なことも乗り越えられる。福祉もこのようにお互いに支え合うことが大切なんですね。
雨の日の読み聞かせ
23日、今日は、あいにくの雨模様。元気に校庭で走り回ることはできません。こんな日は、読書をしてみてはどうでしょう。図書室では、斎藤先生が絵本の読み聞かせをしてくれました。
今日の絵本は、「ふるやのもり」と「おじさんんのかさ」の2冊です。子どもたちは、絵本のお話しに夢中になっていました。
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廃品回収へのご協力、ありがとうございました
5月21日(日) 延期となっていた廃品回収ですが、休日にもかかわらず、たくさんの保護者や地域の皆様にご協力いただき、無事、午前中に回収を終えることができました。今回、ご協力いただきました皆様には、心より感謝申し上げます。また、12月頃に第2回目の廃品回収を予定しておりますので、ぜひ、次回もご協力くださいますよう、よろしくお願いいたします。
子どもたちも大勢参加してくれました。空き缶をつぶし、アルミ缶とスチール缶の分別の作業まで、一生懸命手伝ってくれました。ありがとうございました。
1年生 算数
5時間目、1年生の算数の授業が始まりました。
「10人のインディアン」の歌に合わせ、先生と指を使って10の構成を歌っています。
「1と9で10になります」
「2と8で10になります」・・・
指と数字の関連って大切です。
おうちでもぜひまねしてやってみてくださいね。
1年生の廊下。とても楽しそうです。
お茶会
5年生から始まった家庭科。
今日は、お茶をいれてみました。
コンロで火をつけることを練習し、
用具を用意し、
お茶や水を量り・・
同じ濃さになるように、順々に注ぎます。
交代でやってみてね。
やけどしないでね。
さあ、お茶がはいりました。みんなでいただきましょう。
T チーム
Eチーム
Aチーム
そうです、チーム名はあわせて TEA です
お茶うけは、オレンジとおせんべい。
おいしくいただきました。
新茶が上手にはいりましたよ。
5月中に家族にお茶を入れてあげる宿題が出ています。よろしくね。
ジャガイモの葉を使った実験
6年生の理科の様子です。
この日は、ジャガイモの葉を使って実験をしていました。
今はアルコールランプではなく、実験用コンロを使います。
ちょっとこわそうです。この後、アドバイスをもらってコンロを押さえて点火しました。
ジャガイモの葉を湯で煮て、柔らかくしています。
ヨウ素液に浸していますね。違いがあるかな・・?
3年生 リコーダー講習
音楽では、3年生からリコーダーを使います。
教科書では6月から使うことになっていますが、ほんの少し早く、講師をお迎えして、リコーダーの講習を行いました。
講師の先生がお持ちくださったのは、児童と同じソプラノリコーダーだけではありません。
こんなにたくさん。
こんなのも!
これは、バスリコーダー。長さ約1mだそうで、比べてみるとこんな感じです。
大きすぎて持ってこられなかったとのことですが、いちばん大きなリコーダー(コントラバスリコーダー)は約2mですって!!
「新時代」「アラジン」「我こそは海賊(パイレーツ・オブ・カリビアン)」など、リコーダーの音域に合わせ、いろいろな曲を聴かせていただきました。
そしてこんなことも!
アルトとソプラノ、同時に吹いてます!音の違いがはっきり。そして、子どもたちもしっかり聞き分けられました。
さて、子どもたちの番。
息の出し方を教えてもらいました。 指が温かくなるように、そっと、長く。
それから、実際にリコーダーを吹いてみました。
先生の話をよく聞き、みんなしっかりと音を出すことができました。
最後は、先生の伴奏に合わせて。
リコーダーで大事な技術「タンギング」も教えてもらい、ちゃんとできました!すごい!
「初めて吹くのに、ここまでできるなんてすばらしい」と先生に大絶賛していただきました。
これからたくさん練習して、いろんな曲が吹けるようになりましょう。
縦割り班活動
5月11日(木)の昼活動は、1学期最初の縦割り班活動でした。活動は、雷神グループが2班、風神グループが2班の計4班に分かれての勝ち抜きじゃんけん大会です。
最初は、自己紹介をしました。みなさん、よろしくお願いします。
大会は、トーナメント方式の勝ち抜き戦です。
さーいしょーはーグー! じゃん! けん! ポン!
最後まで、勝ち抜いた人には、6年生から、手作りのプレゼントがわたされました。
6年生のみなさん。企画から、事前の準備、本番の司会まで、とてもがんばっていましたね。
参加したみんなが、笑顔になっていました。ありがとうございました。
学校の樹木1
学校の南側、プールへの階段脇に大きな木があります。「ユリノキに似ているなあ」と思って見ていました。でも、一昨年も去年も、あの特徴のある花は見ることができませんでした。「似ているけど、ちがうのかな・・?」ともやもやしていました。
ところが!つい先日のことです。職員室の窓からふと見たら、んん???もしや、あれは・・・?
5月の気持ちのよい風に吹かれ、揺れているのは・・
花です。やっぱりユリノキでした
チューリップの形に似ていることから、別名チューリップツリーなのだそうです。
剪定をすると、咲かない年があるのだと、後から知りました。
この左側の大きな木がユリノキ、
右側の木は月桂樹だそうです。葉っぱからいいにおいがします。料理に使われる、ローリエですね。
月桂樹は、ギリシャ神話にも登場します。そして、古代ギリシャでは、この若枝を編んだものを頭上にかぶせました。「月桂冠」といいます。(お酒の名前にありますが、こちらがもとですよ)
高学年の子は、ぜひギリシャ神話を読んでみてくださいね。
避難&引き取り訓練
今日は今年度初めての避難訓練がありました。
想定は火事です。みんな、「お は し も」を守って、急いで集合しました。
校長先生から、「一生懸命とりくんでくれてありがとう」
という言葉をいただきました。
そして、もしもの時を想定しての引き取り訓練。
ご協力ありがとうございました。
あっては困ることだけれど、いざというときのために絶対必要なことです。
間違いのないように、しっかりチェックをします。
お迎えが来ると、どの子も表情がゆるみます。
おかげさまでとてもスムーズにできたと感じています。
車の進入、駐車とも、ご協力をありがとうございました。
もしもの時には、児童の安全確保が最優先です。車の誘導は無理になるかもしれません。
それもあって、一方通行をお願いしました。どうぞよろしくお願いします。
見つけたよ!
27日の集団下校の時のことです。
さあ帰ろうと言うとき、何人かの子が石段を凝視していました。
どうしたのかと聞くと、こんなものが・・
ナナホシテントウが、階段の壁に止まって羽化していたのです。
リアルタイムで見られたのですね。
羽化したてのナナホシテントウは、こんな色で、まだやわらかそうです。
羽も片方まだ出たまま。
向きを変えたところを見ると、確かにナナホシテントウです。
明日には、赤くなっているかな。登校時、まだそこにいるかな。
楽しみです。
あらためて、子どもたちの観察眼に脱帽です。
高学年体育
昨日の雨と一転して、さわやかな青空が広がる日となりました。
3時間目、5・6年生の授業は体育です。今日は校庭でリレーの練習をしました。
リレーはやはり、バトンパスがどれだけスムーズに行くかが鍵となります。
グループになってパスの練習をしっかりやりました。
大塚先生、さすがです。
そして、受け手もいい手でスタートできています。